なぜ目標は続かないのか?成功する人が最初に変える「アイデンティティ」という考え方

目次

本記事の内容

  • なぜ目標を立てたり計画を立てたりしても長続きしないのか?
  • 行動を変えるために必要な「アイデンティティ」の考え方
  • アイデンティティを変えて行動を変える具体的ステップ。筆者が実際にやってみた体験談をまじえて紹介!

目標を立てても大多数が失敗に終わってしまう

学生でも社会人でもどのような立場の人でも1回は目標を立て、その目標に向かって努力をしたり、頑張ったり、環境を変えたりしたことがあるでしょう。

特に新年の始まり、新学期、誕生日などの節目にはみなさんも経験があるのではないでしょうか?なんとなくと言う訳でなく実際にある”フレッシュスタート効果”と呼ばれる効果となります。

フレッシュスタート効果:誕生日、月初め、週の始まりなど、時間的な区切り(節目の日)を意識することで、「新しい始まり」を感じ、過去の失敗をリセットして新たな目標達成に向けたモチベーションが向上する心理現象

この”フレッシュスタート効果”を活用しようという話ではありません。

では、始めた人のどのくらいがその後も継続できているのでしょうか?1ヶ月後には30〜40%の人が何らかの理由でやめてしまったというデータもあります。

そして、続かなかった・挫折してしまった事を味わってしまった人は「自分の意志が弱いからだ・・・」、「やっぱり自分は駄目だ・・・」と感じてしまい自己効力感や自分に対する信頼を失っていくことになります。

なぜ目標は続かないのか?

多くの人は「目標の立て方」や「成功ノウハウ」を学ぼうとします。

例えば

  • SMART目標
  • 成功習慣
  • 時間管理術リスト
  • ハウツー

私自身も、これまでたくさん試してきました。

しかし結果は同じでした。

最初はやる気に満ちています。
エネルギーもあります。

しかし数週間後…

気づけばやめている。

なぜなら、これらはすべて

「自分の外側」を変えようとする方法だからです。

とは言っても全ての事を短期間でやめてしまってばかりということではなく、それなりに続いたこと、やり遂げることができたことはあったかと思います。

自己の内にあるアイデンティティを固めることがまずは必要

アイデンティティとは

アイデンティティ(identity)」とは、「自分が自分であることの感覚」や「他者から区別される個性・独自性」を指し、日本語では「自己同一性(じこどういつせい)」とも訳され、自己認識や存在証明、役割、帰属意識などを含む概念です。心理学者のエリクソンが提唱し、他者との関わりの中で「自分とは何か」を確立していく過程で形成され、個人だけでなく企業やブランドにも用いられます。

アイデンティティが漠然としている状況では続かない

具体例を上げてみます。

好きな人ができた時 (自分は太っている)

自分は体型は太めの20代。太っていることは特に気にもしていないし、今のところは不都合も特には感じていないし、食べることも好きなので快適なくらいだ。

学校で素敵な人に出会い、その人の事を好きになった。もちろんその人とお付き合いしたいとも考えることも増えてきた。一緒に歩いている、食事をしている、テーマパークで過ごしている・・・想像は膨らむばかり。

しかし、その素敵な人の隣にいるのが”太っている姿なのはおかしい!”という強烈な違和感が生まれた。

この強烈な違和感から「太っている現状」が不快へと変わっていった。

相手から太っていることを指摘された訳では無いが、自分自身のアイデンティティの変化が起こった。

自分のアイデンティティが変わったことで”快適”だった状況が”不快”に変わった。「本当の私はこんな状況のorこんなことをしている人間ではない」

すると人は自然と

  • 食生活を見直す
  • 運動を始める

という行動を取り始めます。

ここで重要なのは

無理して頑張っているわけではない

という点です。

まず必要なのはアイデンティティを固めていく・確立していくことが必要となります。

アイデンティティを固めること

  • 本来の自分はどういう人間であることを望むのか?
  • 自分はどのような人間になりたいのか?

このアイデンティティを固めることがスタートとなります。

アイデンティティを固めるについて段階別に説明していきます。

STEP
自分はどうありたいのか?どうありたくないのか?

最初はぼんやりかもしれませんが、自分がどうありたいのか?逆にどうありたくないのか?を考えていくことからスタートになります。

STEP
現状の行動への違和感が生まれる

『自分自身どうありたいか、どうありたくないのか』今までは快適だと思っていたことや何気なく行っていたことへの違和感が生まれてきます。

この違和感こそが”アイデンティティの変化・確立”が進んでいる証だと思います。自分自身どうありたいか、どうありたくないのかへ向かって自己の内から湧き上がってくるものとなります。

先にも書きましたが、プラスの感情だけでなく、マイナス方面の感情を使うことも効果的かもしれませんね。

STEP
アイデンティティの変化・確立をきっかけに行動に変化が起こる

”アイデンティティの変化・確立”に伴って行動も変わってきます。単純なノウハウの習得等ではなく、内面の変化に合わせて時間をかけて身についてきた習慣となっているので、自然と無理なく続けることができるようになっているのではないでしょうか?

結果的にはごくありふれたノウハウが身についただけのように見えますが、身に着けるまでに辿ってきた道が違っていることがとても重要な事だと思います。

私の実践例を紹介

私自身、色々とコレクションしたり、まとめて買っておきたいという人でした。推し活やらももちろんしていて、グッズなどで部屋が溢れかえっている状況でした。

家族からも当然指摘はされ、流石に動き出そうというちょうど良いころ合いでもありました。

STEP
物を減らした生活にしたい

金銭的にも出費はかさみますし、家族にも迷惑をかけることにはなるしということで変わろうと思いました。

沢山ある物を収納する方法とかではなく”物を減らした”生活に向けて変わりたいと思いました。

STEP
これまでの行動に対する”違和感”が湧き上がってくる

”物を減らした”生活に向けて変わりたいと思ってから、よくよく周りを見渡してみると・・・

「こんなに物に溢れているのはおかしくないか?」「これって結局買ったけど使ってないな・・・」「無駄遣いだったな」

これまで~現在までの”違和感”が湧きまくってきました。

STEP
試しに物を手放してみることに

大切にコレクションしていたものを試しに手放してみることにしました。捨てるのももったいないのでフリマサイトなどで売却してみることに。

いくつか手放していくうちに、これまでの【執着心】が嘘のように無くなっていきました!

いつか使う!大切な物!と思う事はかなり薄まって徐々に物を減らすこと実現に向かってのスタートを切ることができました。

STEP
物への執着が薄まり、購入抑制にも派生していった

本当に必要な物・残しておくもの・大切な物の区別がはっきりと出来てきている感覚になってきています。

物への執着が薄まってきたことにより、今では本当に必要な物か?買わなくても現状の物で何とかできないかと考えることにもつながり、購入抑制へと派生していきました。

今現在、これまで収集していたグッズや趣味の物は激減しました。(全て無くした訳ではなく、厳選しての購入と変わることになりました)

時間はかかりましたが、頑張ることなく無理なく自己変化へとつなげることができました。

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