本記事の内容
- ロケット団のミュウツーexにて相性の良いカードを紹介していきます。
- デッキの構築案を紹介していきます。
- デッキの動き方を説明します

ロケット団のミュウツーex

- たねポケモンの中ではHPが高い。
⇒たねexポケモンはHP220〜HP240あたりが多いがHP280もある。 - たねポケモンながら最大280ダメージまで出すことができる。
⇒1進化exポケモンの標準HPラインもきぜつさせることができるのは強み。 - ワザ使用時トラッシュをしない選択肢があり、小型のポケモンも対処しやすい。
- 特性パワーセイバーのため条件を満たさないとワザが使えない。
⇒ポケモンが展開できないや不利な状況になった時にワザが使えない状況になりがちなのは厳しい - ダメージを上げるために、ベンチポケモンにエネルギーの確保が必要
⇒どのポケモンからトラッシュではなく、ベンチポケモン指定の為、ベンチポケモンにエネルギー確保が必要となる。 - 追加でエネルギーをトラッシュしないとダメージが低い。
デッキサンプル
- ポケモンは「ロケット団」で統一して、「ロケット団のミュウツーex」パワーセーバーを起こりにくくし、「ロケット団のアテナ」を始めとした「ロケット団」サポートなども使いやすくしています。
- 安定的にデッキが回るように「ロケット団のファクトリー」を採用した形にしています。
- 2進化ポケモンも1発きぜつできるようマキシマムベルトを採用しています。(HP340以上は厳しい・・・)
デッキ採用キーカード
ロケット団のワナイダー

特性「チャージアップ」でロケット団のミュウツーexのワザダメージアップ要因で使われます。
特性「チャージアップ」の為に入れるのもあるけれど、ワザ「ロケットラッシュ」も強力です。
自分のロケット団のポケモンの数かける30ダメージとなり最大180ダメージが出せます。
ロケット団のフリーザー

特性「レジストヴェール」でロケット団のたねポケモンをを守ることができます。
防ぐことができるのはドラパルトexのファントムダイブ効果が代表的な効果でしょう。
状況によってはロケット団のワナイダーに進化させずにロケット団のタマンチュラのままにしておくことも考えておきましょう。
エネルギーつけかえ

場にエネルギーのついていないロケット団のミュウツーexとロケット団のワナイダーいた場合、手札からロケット団エネルギーをミュウツーexにトラッシュから基本エネルギーをロケット団のワナイダーにつけます。(下図)
そのままではロケット団のミュウツーexのイレイザーボールは使えませんが、「エネルギーつけかえ」を使ってワナイダーの基本エネルギーをつけかえればイレイザーボールが使えます。
ロケット団のワナイダーはトラッシュからエネルギーをつけることが簡単なので、「エネルギーつけかえ」を使って必要なポケモンに付け替えます。

ロケット団のファクトリー

ドロー強化のスタジアム。デッキの回転を安定的にしたい場合は採用します。
「ロケット団のファクトリー」「ロケット団の監視塔」他、環境次第で採用を変えることも有りでしょう。
デッキの回し方

ロケット団のランス、なかよしポフィン、各種ボールを使って場を展開しておきます。
「ロケット団のミュウツーex」「ロケット団のタマンチュラ」「ロケット団のフリーザー」は展開しておきたいです。
ロケット団のランスは先攻1ターン目にも使うことができるので、ロケット団のレシーバーで手札に持ってきて使うのも有りです。

ロケット団のミュウツーexにはロケット団エネルギーと基本エネルギーをつけイレイザーボールの準備。
ロケット団のワナイダーもイレイザーボールのダメージアップの為、2~3匹は進化させておきたい。
ロケット団のワナイダーはロケットラッシュも強力できぜつさせられたとしても、サイドも1枚しかとられないのでアタッカーとしてダメージを与えていくことも良い。

ロケット団のミュウツーexをメインアタッカーとして攻めていきます。
マキシマムベルトをつけておけばHP330までの2進化ポケモンならば1発きぜつも狙えます。HP340以上や抵抗力・ダメージ軽減持ちの場合は2回の攻撃を考えていきます。
ロケット団のワナイダーのワザ「ロケットラッシュ」も状況によっては強力な技となります。
ロケット団のミュウツーexが複数枚サイド落ちや手札や山札に戻せない等の状況も多くありそうなので、想定しておくと良いでしょう!
