デュエル・マスターズTCG アビス・レボリューション 第3弾「魔覇革命」カード紹介・解説

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革命チェンジ復活

「革命チェンジ」の能力が「革命ファイナル」以来メインシリーズのパックにて復活を遂げ、5大種族がそれぞれ対応する形で革命チェンジを獲得しました。

アビス・レボリューションから始めた方には新たな能力となり、以前からプレイしている人には復活してくれた能力となります。

まずは革命チェンジをまとめておきます。

革命チェンジとは?

自分の「革命チェンジの条件を満たした」のクリーチャーが攻撃する時、
そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい。

という能力です。
「革命チェンジの条件を満たした」という部分は侵略と同様、革命チェンジを持っているクリーチャーによって変わります。

例えば、【アビスベル=覇=ロード】では【コスト5以上のアビス】という条件があります。

  • 「入れ替える」とありますが、扱い的にはバトルゾーンに出したことになります。その為、入れ替え先のクリーチャーの登場時能力や、コスト踏み倒しメタの能力にも引っかかってしまいます。手札に戻ったクリーチャーの「このクリーチャーがバトルゾーンを離れた時」で始まる能力も問題なくトリガーする。
  • 革命チェンジが成功すると、チェンジ後のクリーチャーが攻撃クリーチャーとなります。
  • チェンジ前のクリーチャーのタップ・アンタップの状態以外、受けていた効果は引き継ぎません。
  • 召喚酔いをします。チェンジによって引き継いだ攻撃は中止されることはありませんが、その攻撃が終わった後、何らかの効果でアンタップしていても再攻撃は召喚酔いを打ち消さなければできません。

革命チェンジの流れ

1.アタックフェイズに入ることを相手に示します。

2.自分のクリーチャーの攻撃を宣言します。(このときに攻撃するクリーチャーをタップします)

3.攻撃宣言した時に攻撃宣言しているクリーチャーのアタック時能力と革命チェンジの使用宣言します。
 (この時革命チェンジする宣言をし、使用するカードを見せます。)

4.アタック時能力と革命チェンジを使用する順序を決め処理を行います。
 例①:アタック時能力の効果を解決→革命チェンジの条件にあった場合、そのクリーチャーを手札に戻し、革命チェンジを持つクリーチャーと入れ替えます。

例②:革命チェンジを行ってからチェンジ元のアタックトリガー処理を後に使っても良いですし、手札からチェンジ後のクリーチャーを公開して宣言しておけば、アタックトリガー→革命チェンジも可能です。

5.革命チェンジによってバトルゾーンに出た時の能力を解決します。

魔覇革命収録カードの紹介

アビスベル=覇=ロード

コスト5以上のアビスで【革命チェンジ】ができます。

【アビス】【革命チェンジ】アビスラッシュがあるために非常に相性が良いです。

【邪幽ジャガイスト】あたりが今のところは便利・強力で良さそうです。【スパトー:ド:スパトゥー】のアビスメクレイド8も悪くはなさそうです。

自分のターンの終わりにコスト6以下のアビスを出すことができます。【謀遠テレスコ=テレス】を出すことで、そのまま相手のターンの初めに発動する効果が発動できます。

関連クリーチャー

フォック=ザ=ダーティ

コスト指定なし【アビス】【革命チェンジ】ができます。

コスト2のアビスクリーチャーから3ターン目に【フォック=ザ=ダーティ】へ【革命チェンジ】→次のターンに【アビスベル=覇=ロード】へ【革命チェンジ】という流れができます。

登場時効果も強力なので、アタックをしなければならないですが、【革命チェンジ】にて早出しを狙っていくのが良いでしょう。

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