本記事の内容
- タケルライコexデッキにて相性の良いカードを紹介していきます。
- デッキの構築案をシリーズ販売毎に紹介していきます。【最新内容紹介】
- デッキの動き方を説明します。
ワイルドフォース収録 タケルライコex
ワイルドフォースのパッケージにもなっているタケルライコexを使ったデッキの紹介となります。
タケルライコexを使ったデッキ、相性の良いカードを紹介していきます。ワイルドフォース・サイバージャッジ発売環境の最新盤にて構築しております。
カードの紹介・解説は多くのデッキに入るであろう汎用カードの解説は省略しています。
【スタンダード】の構築で今回は紹介していきます。
ポケモン枠
タケルライコex
闘と雷の2種のエネルギーが必要ですが、きょくらいごうが強力。
エネルギーがあれば、トラッシュし1枚につき70ダメージ与えることができます。
4枚ならば280ダメージでVSTARライン、5枚ならば350ダメージで2進化exも1発できぜつに持ち込むことができます。
基本エネルギーをトラッシュからつけることができるカードと一緒に使うことになります。
スナノケガワexやオーリム博士の気迫等と組み合わせて使いましょう。
スナノケガワex
特性じりょくきゅうしゅうでトラッシュからエネルギーをつけることが目的での採用となります。
タケルライコexのきょくらいごうのダメージを上げるのに役立ちますが、相手のサイドの残り枚数が4枚以下でないとじりょくきゅうしゅうは使えませんが、中盤以降毎ターントラッシュからエネルギーがついてダメージの底上げにつながるのは強力です。
コライドン
非ルールのポケモン、序盤~中盤のアタッカーとして活躍できます。HPも140ので耐久地も高く、ウッウやヤミラミからも1発でやられません。
スナノケガワ
1エネルギーで90ダメージが期待できるカード。自分の場にエネルギーが3個以上あればという、条件もゆるいので序盤~中盤あたりではダメージを期待できそうです。
かがやくゲッコウガ
スナノケガワexやオーリム博士の気迫のようにトラッシュからエネルギーをつけるカードが多いので、かくしふだでトラッシュにエネルギーを送りつつドローできる特性と相性がとても良いです。
ミュウex
グッズを中心に手札の消費が激しいデッキとなります。減った手札を3枚になるまで補充することができます。
逃げるに必要なエネルギーも必要ないので、一旦バトル場に出しておいてタケルライコexデッキの準備ができるまでのしのぎにもなります。ポケモンexの中ではHPが低いので終盤のサイドカードが少なくなってからは注意が必要です。
イキリンコex
自分の1ターン目に最大限動けるようにするカードです。相手よりも早くポケモンなど準備でき有利に動くことを狙っています。
相手に合わせて動くデッキではなく、自分のやりたいことを最大限に動く為のフルパワー構築ならば採用もありでしょう。
バトル向きではないので、終盤にやられてサイドを2枚とられないように注意はしましょう。
グッズ枠
ボール系などの汎用カードは載せていません
プライムキャッチャー
ACESPECカードはプライムキャッチャーを採用します。
エネルギー数次第ですが、きょくらいごうで狙ったポケモンを確実にきぜつさせたいからです。
タケルライコexがベンチにいても出せるし、狙っているポケモンがベンチにいても確実に狙える強力なカードです。
大地の器
手札1枚トラッシュすることで、基本エネルギーを2枚まで山札から手札に加えることができるカード。
闘と雷の2種のエネルギーを必要とする、タケルライコexを使ったデッキには必須であろうカードです。
エネルギーはかがやくゲッコウガのコストにもなるので採用確定な程のカードとなります。
トレッキングシューズ
トラッシュも増やすことができるし、必要なカードならば手札に加えることもできるカード。基本闘エネルギーはトラッシュにあった方が良い場面がこのデッキには多くあるのでトレッキングシューズは相性がとても良いです。
山札を最大で2枚分先まで進めて、手札に加えたり、トラッシュに送ったりすることができるのは強力です。
ポケギア3.0
オーリム博士の気迫を手札に加えることができるカード。
今回のデッキではオーリム博士の気迫を最大限活用させたいのでこのカードやドローカードを使って手札に加えたいです。
いれかえカート
たねポケモンで固めてあるので、ポケモンいれかえではなくいれかえカートを採用。HP30回復も地味ながら、相手の計算を崩すことができそう。
ともだちてちょう
ポケストップ等でトラッシュに必要なサポートがいってしまった時や一度使ったサポートを再度使いたい時に使えます。
今回のデッキではオーリム博士の気迫を山札へ戻して再度使いたいので採用します。
すごいつりざお
ポケストップなどでトラッシュにいってしまったポケモンや基本エネルギーを山札に戻します。基本エネルギーはオーリム博士の気迫やスナノケガワexにてトラッシュからつけることも可能です。
しかし、ポケモンがきぜつ以外でトラッシュにいってしまうと、動きが制限されてしまう事があります。
主要なポケモンが多く落ちてしまったらすごいつりざおで戻しましょう。
ヒスイのヘビーボール
主力のタケルライコexやダメージ上げに重要なスナノケガワexがサイドカードにいってしまうとデッキの動きが取りづらくなることもある採用候補となります。
とくにスナノケガワexは複数並べたいので1枚でもサイドにいってしまうとちょっと厳しいということがあります。
サポート枠
博士の研究、ボスの指令、ナンジャモなどの汎用カードは省いています
オーリム博士の気迫
自分の古代ポケモン限定だが2匹までトラッシュから1枚ずつ基本エネルギーをつけることができます。
トラッシュに基本エネルギーがないとそもそもオーリム博士の気迫を使うことができないので注意が必要です。
自分の場に古代のポケモンがいない場合もオーリム博士の気迫は使えません
オーリム博士の気迫で2枚つければ、タケルライコexのきょくらいごうが140ダメージ上昇させることができます。
今回のデッキでは最大限に活用させたいカードです。
探検家の先導
山札の上から6枚ですが、好きなカードを手札に加えることができ、残りをトラッシュに送るカード。
ポケモンのどうぐ枠
ブーストエナジー 古代
古代ポケモン限定ではあるが、最大HPが60プラスできるカード。
タケルライコexはHP300まで上昇し、ポケモンVSTARラインのHP280を超えてきます。HP300あれば1発できぜつさせられることも少なくなります。
スナノケガワexはHP280、コライドンはHP200、スナノケガワHP200、古代ポケモンの主力となるカードの耐久力も上げることができ、粘り強く戦えます。
ワザマシン デヴォリューション
進化ポケモン対策カード。
ふしぎなアメで進化したポケモンがいれば、元に戻して、再度ふしぎなアメ進化を求めるか、通常進化してもらいましょう。
スタジアム枠
ポケストップ
山札の上3枚から好きなだけグッズを手札に加えることができるカード。グッズ以外はトラッシュとなります。
グッズが多めならば、手札に加えることができる可能性も高くなりますが、ポケモンやサポートの必要なカードがトラッシュにいってしまうケースも考えられます。
ともだちてちょう、すごいつりざおのようなデッキに戻すカードも入れて対策もしておくと良いでしょう。
タウンデパート
ブーストエナジー 古代は古代のポケモンには強力なカードとなるので手札に加えることができるのは良いです。
スタンダードデッキレシピ
タケルライコexのきょくらいごうにて高ダメージを出し相手のメインポケモンを狙っていきます。序盤~中盤は非エクのコライドン、スナノケガワを活用しダメージを出していきます。
ACESPECカードはプライムキャッチャーを採用しており、きょくらいごうで確実に仕留めます。
今回はフルパワー構築としており、自分の目指すことをできる構築にしています。環境に合わせて対策カードを入れ替えると良いでしょう。
デッキの回し方
自分の1ターン目
先攻
・エネルギーをトラッシュに送りつつ、次のターンのオーリム博士の気迫に備える
・イキリンコexのとくせいも使い、できるだけ準備を整える。
後攻
・後攻ならばエネルギーをトラッシュに送りオーリム博士の気迫でエネルギーを付ける。できれば2体につけたい。
・イキリンコexのとくせいも使い、できるだけ準備を整える。
・展開できたポケモンによってはワザも使っておく。
中盤
サイドカードを相手に取らせつつ、スナノケガワexのとくせいを使用可能にしておく。きょくらいごうの重要なダメージソースとなるのでスナノケガワex2体おきたい。
タケルライコexも準備しつつ、きょくらいごうで倒したい相手ポケモンを狙っておく。たねex・VSTARなら4枚、2進化なら5枚が基本的に必要。
タケルライコexのきょくらいごうを使った次のターンはオーリム博士の気迫を使いエネルギーを補充したい。
状況によってはポケモンexだけでなく非exポケモンでもワザを使っていく。
終盤
プライムキャッチャーで狙った相手ポケモンをきょくらいごうで倒してサイドを取りきる。
ヒーローマントなどでHPが上がっているポケモンにはロストスイーパーを使ってあげましょう。
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